英進塾_先生ブログ

英進塾の講師によるブログです

緑の小休止



先日、とある機会があり七戸、三沢方面に出掛けて来ました。

最初の訪問先は七戸にある金子ファームのジェラートNAMIKIでした。
牧歌的な風景の中に佇むジェラート屋さんですが、お洒落な雰囲気がありたくさんの人が訪れていました。

デザートを先にしてしまいましたが、その後は下田方面にあるカワヨ・グリーン牧場に行きました。
天候に恵まれた陽射しの中、バーベキューをしました。
ハンドルキーパー役を買って出た私はノンアルコール・ビールでしたが、こういう環境で食べる食事は格別なものでした。

その後は、三沢のスカイプラザという新名所でアメリカの輸入雑貨屋巡りをしました。


そして、その日のシメは堤橋にある王味の餃子で幕を閉じました。
中々、青森らしい一日の過ごし方でした。

夏期講習 志望校合格を目指して、始動しよう



小学生のみなさんへ

 小学生の夏期講習は、国語・算数・英語の3教科です。国語は漢字の復習、文法、文章読解を
総合的に行い、基礎力アップを目指します。算数は計算練習と、文章を読み式をたてて解くとい
う練習が中心です。英語はストーリーブックを教材に、楽しみながら英文法・英単語に触れます。
各教科5回ずつなので長い夏休みを有意義に過ごすことができると思います。普段は1教科だけ、
2教科だけ受講されている方も、プラス受講をお勧めします。7月20日(土)には、小学生統一
テストを実施します。全国の中で自分の位置がどのくらいであるかを知るよい機会です。塾生と
兄弟は無料、その他の方は1,500円です。ぜひ、チャレンジしてみてください。



中学生のみなさんへ

中体連、期末試験も終わり、いよいよ夏休みに近づきました。
 中学3年生にとっては中学生活最後の夏休みです。部活動も終わり、高校入試モ−ド全開になります。今までの総まと
めが必要です。高校入試問題は、教科書プラスアルファのレベルです。早い時期に1,2年生の範囲を完全に理解しておく必要があります。夏期講習のテキストは5教科とも、1,2年生の総復習を中心に、応用問題も入れています。過去の入試問題を分析して、出題傾向まで考えたテキストです。総まとめから発展まで十分対応できます。1,2年の範囲をもう一度復習したい人は「中2やり直しパック」もあります。
 中学1年生は、2学期から始まる単元をよく理解するために、1学期の内容を固めておく必要があります。
 中学2年生は、2学期からますます難しく、学習内容も多くなります。今のうちに理解があやしい所はやり直ししておきましょう。ライバルに差をつけるチャンスです。夏期講習は、部活動と両立できるように、1,2年生の開始時間は、夜7時からに設定しています。 




高校生のみなさんへ


 数学では、センタ−試験対策として、基本問題と発展問題の2つのパタ−ンを用意しています。1,2年生には、単元別に例題付きの問題と応用問題3パタ−ンを用意しています。自分にあったレベルで勉強できます。
 英語は、文法項目別の問題がbasic, standard, advancedと3つのレベルで用意されているので、苦手克服からセンター対策まで幅広くご要望にお応えできます。高校は進むのが速いですよね。せっかくの夏休み、時間をかけて今までのまとめをしましょう。英進塾では数学・英語とも30以上の時間帯を確保しています。学校の講習などで時間がとれないという生徒も大丈夫です。

 夏休み、時間がたっぷりとれるところでしっかり復習したい人には、数学・英語・国語・理科・社会の強化クラスのパック受講をお勧めしています。5回パックで好きな教科を選ぶことができます。例えば、数学の関数を2回、英語の受動態を1回、国語の長文読解を2回と自分の苦手なところだけ勉強することができます。少人数制なので自分弱いところだけ自分のペ−スで勉強できます。定員に達し次第締め切りとなります。

 英進塾は生徒が志望校に合格できるよう、夏も職員一同応援します。勉強等についての相談がある生徒、保護者の皆様、どうぞお気軽にご相談下さい。

続・青森こどもマップ


だれも作らないなら自分で作ろうかな。
以下、以前書いた記事再掲です。


「青森こどもマップ」

だれかコレ、作ってください(´・ω・`)

私は1歳半の子どもの親ですが、子どもを遊ばせる場所に困る(´Д`)
大人だけで遊びに行くのとはいろいろと事情が違う。

オムツがえのスペースであったり、強烈な日差しを避けられる場所であったり、
タバコの煙や有害なものが無い場所であったり。色々制限が付く中で、子どもを
思いっきり遊ばせる場所は意外と少ない。

歩き初めたばかりの息子は、好奇心のカタマリ。本屋に行けば手当たり次第に本棚
から本を抜いて散らかして歩く始末。この小さい怪獣を満足させる遊び場を
リストアップしているマップがあればいいのに。

たとえば「わくわくランド」。
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenmin/ao-kendo/access.html

広い芝生と巨大滑り台など、子どもが喜ぶ設備がそろっています。
日本宝くじ協会が地元自治体に無償譲渡したものだそうです。
ここはいい。近所の公園なんかは地面が土で、転がりながら遊ぶ小さい子どもには
少しハードルが高い。芝生なら休憩もできるし、転ぶの自体が楽しい。


しかし遠い(´Д`)
まあ、行きますけど。


他にいい場所があったら教えてください。
寒くなるので、これからは屋内で遊ぶところがあるといいなあ。ますます少なそうですが。



さて、このようなコンセプトで作られたフリーマガジンが保育園などで配布され
ているので、「青森こどもマップ」的なものはすでにありました。

しかし!こどもと3年間過ごした経験から、欲しいマップの種類が少し変化しています。
「オムツがえのスペースがあれば」など書いていましたが、このくらいの子どもを持つ
青森の親御さんは、自動車移動がほとんどのはずです。ですから、どの施設にオムツ
替えスペースがあるかどうかなど、実際はあまり気にしておらず、車のなかで済ませて
しまうことがほとんど。ですから情報的には「あればいい」という程度のものだと気付き
ました。

本当に必要な情報は、その遊び場、目的地が「子どもが耐えられるほどの移動時間
であるかどうか」「移動時間に見合うだけの感動があるか」。これにつきると思います。
3歳ぐらいですと、広い場所に出ただけで「きゃーっ」といいながら走り回り満足している
のですから、親の自己満足で極端に遠出する必要はないかな、と。
自動車で移動可能な北東北3県ぐらいでリストがあると便利じゃないでしょうか。

こんなイメージです。

青森市・「わくわくランド」
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenmin/ao-kendo/access.html
(アクセス:★★★★★ わくわく度:★★★☆☆ コストパフォーマンス:★★★★★)


八戸市・「こどもの国」
http://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/10,11892,32,html
(アクセス:★★☆☆☆ わくわく度:★★★★☆ コストパフォーマンス:★★☆☆☆)


英進塾のサイト内に作ってしまおうか、と考えています。

甲子園

日に日に暑くなり、いよいよ夏が来るな!って感じですね。
子どものころ野球少年だった私は、夏が来ると甲子園を思い出すのです。
特に私が小学生のころの甲子園といえば、桑田・清原のPL学園が
甲子園で2度優勝(甲子園では20勝3敗)と圧倒的な強さをほこり、
今でも桑田・清原は私のヒーローだったりするのです。
青森でも甲子園の地区予選が始まります。
今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。

この甲子園。何も野球だけではありません。
ある意味、どの高校生にも甲子園に出られるチャンスはあるのです。
IT・簿記の甲子園、商い甲子園
アニメ甲子園、アプリ甲子園、生け花甲子園、宇宙甲子園
ロケット甲子園、映画甲子園、笑顔甲子園、エコノミクス甲子園
M-1甲子園、演劇甲子園、鉛筆甲子園、お米甲子園、音楽甲子園
科学の甲子園、神楽甲子園、かるた甲子園、カレー甲子園
聞き書き甲子園、クイズの甲子園、ケータイ甲子園
まだまだたくさんの甲子園があるのです。

現在高校生のみなさん、また未来の高校生のみなさん、
ぜひ自分にあった甲子園を目指してみてはどうでしょう?

夏のレベルアップ


夏期講習の時期が近づいてきました。
中3はこの夏までに基本はマスターしたいところです。

数学では2学期から中級の問題を解くために,
以下の項目で苦手な項目がある人は初級レベルくらいは完璧にしておいて下さい。

☆中1分野☆
□ 関数の変域
□ 扇形の弧の長さと面積
□ 球の表面積と体積
□ 相対度数
□ 代表値(平均値/中央値/最頻値)
□ 有効数字

☆中2分野☆
□ 等式変形
□ 整数m,nの証明
□ 単位変換を含む「距離/速さ/時間」の問題
□ 割合を使った連立方程式の文章問題
□ 一次関数のyの増加量
□ 一次関数の面積2等分の直線
□ 一次関数の動点
□ n角形の内角と外角
□ 三角形の合同証明

上記の15項目で大丈夫でないものがある人は『数学強化クラス』で待っています。

また,中級レベルの問題も今から始めてもよいかもしれません。

☆中級レベル☆
□ 半球の表面積と体積
□ 等積変形の一次関数
□ 文字を含んだ一次関数
□ 初級レベルのワンランク上の問題 など


中3の授業も今以上に難しくなってきます。
その中で,前学年までの復習は,やるなら『今!』です。

また,入試の練習の模試にも,
これまでに習った単元との融合問題も徐々に出てきます。

いきなりの☆入試レベル☆は厳しいかと思いますので,
数学が苦手な人は,この夏,初級レベルを一緒に完璧にしましょう。

応用の応用は基本

数学担当の木村です。
期末テストのシーズンですね。
皆さん思ったようにテスト勉強はできたでしょうか。


私も学生時代、テスト前となると、切羽詰ってテスト勉強をしていたものですが、
問題集の最後あたりにある応用問題にさしかかると、
スタミナが切れて問題を解くのが雑になってしまったりしたものです。
そして、
「この最後の問題は難しいから、出て欲しくないな〜(見なかったことにしよう・・・)」
とか思っていた問題に限って、翌日のテストにバッチリ出たものでした。


さて、昔読んだ本に書いてあったことですが、数学の問題って、
「応用の応用は基本」なのだそうです。


数学は、問題を解くのが唯一の勉強法です。
教科書には最初に公式が書いてありますが、実は公式を覚えるのはスタート地点です。
始めに公式が書いてあるのは、それがないと問題を解けないからです。
公式を使って問題を解くうちに、だんだん応用問題が解けるようになってきます。
そして、応用問題は、必ず公式をなぞるような問題になっています。
応用問題をたくさんこなすと、公式の導き方や公式の意味するところが自然と身に付きます。
そうして、スタート地点の公式に帰ってきます。
そこまでやって、公式が身に付くといえます。


だから、「応用の応用は基本」なのだそうです。
問題集の最後の方の問題って、一番重要な問題なんです!
・・・って自分のことは棚に上げてでも(!)アピールさせてください。

アメリカでのお話(14) ≪Tornados≫

 ミネソタ州のあるアメリカ中西部では、毎年5月から6月にかけて'Tornados'(竜巻)がたくさん発生します。
このアメリカ中西部は、北極からの冷たい空気とカリブ海からの暖かい湿った空気が衝突する地域です。この両方がぶつかり、大気が不安定になった時に竜巻が発生しやすくなると言われています。また、中西部の上空には、ロッキー山脈を越えて乾燥した偏西風が吹いています。このため、上空に行くに従い、風向が時計回りに変化することが多くなります。このような気象条件の時は、積乱雲が回転しやすくなります。これらの気象条件が揃う機会が多いこの時期に、強力な竜巻が多数発生するのだそうです。


 ミネアポリス、セントポールといった大都市は別ですが、竜巻の多い地域では、郊外の民家には二階建ての建物は少なく、平屋の建物が多く、そのかわりに地下にリビングルームや寝室を設けています。竜巻が発生して近づく可能性がある場合は、街の防災無線で、建物の中でも、外でも聞こえるように大音量でサイレンと警報が鳴り響きます。人々はそのサイレンを聞くと、ただちに地下室のような安全な場所に避難して、その後の安全が確認されるまでそこにとどまります。間違っても外に見に行くような人はいません。地震の震度のように、竜巻の大きさも、枝が折れるくらいの時速100㎞くらいの風速のF0から、家や自動車を根こそぎ持ち上げる時速400㎞を越える風速のF5まで細かく分かれています。一瞬の判断の誤りが生死にかかわることを知っているからです。


 私が、大学の体育の授業でゴルフコースに出ていたある日のことです。空が突然真っ暗になり、生暖かい強い風が吹き始めました。私たちは気にせず、ゴルフをしていました。突然クラブハウスのスピーカーから竜巻警報が出て、直ちに安全な場所に避難するように言われたのです。とにかく、クラブハウスまで戻らないと、身を隠すような場所は何もありませんでした。落雷の可能性もあるので木の下も安全ではありません。みんなに声をかけながら、何とか全員たどり着きました。そして、竜巻の進路予想はまさに私たちのいる大学のゴルフ場の方向だったのです。幸運なことに実際の進路は、何キロメートルか離れていましたが、直接肉眼で竜巻を見たのはその時が初めてでした。生きた心地がしなかったことや、竜巻には慣れているはずの地元の生徒たちも真剣にお祈りを始める姿は今も鮮明に覚えています。



LESSON 14 竜巻の 猛威の前に 立ち尽くす