青森風物詩
中体連が終わり、中3生たちも次第に大人びた真剣な顔つきの表情に変化してきたように感じられます。
受験生としての自覚が現実としても芽生えてきているようですね。
本日も、中体連の代休を利用して小柳教室で期末テストのための補習をしたのですが、集中力も今まで以上に昂まって皆一生懸命にがんばっていました。
この季節にいつも感じることは、青森には梅雨らしい梅雨がなくて過ごしやすいなということですね。
西日本の梅雨は、本当に湿気も多くて殆ど毎日雨ばかりですから。
今は期末テスト対策の期間なので休憩も中々とることができませんが、幸い小柳教室の近くにはラーメン屋さんがあるので、今日も授業前に立ち寄って効率良くすませることが出来ました。
ホッとひと息の吐けるひと時でした。
学習相談会開催&うずらの卵
6月8日〜各教室にて学習相談会が行われました。
教室まで足を運んでいただいた保護者の皆様とは、その生徒の学習進度、毎週のスケジュール、目標、性格など様々な角度からお話ができ、またそれによって今後の学習内容と学習の方向性を決めることができました。普段なかなかお話できる機会のない保護者の皆様とじっくりお話でき、とても有意義な時間になったと思っています。相談会に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、ご都合などにより参加を見合わせた保護者の皆様も、ご相談はいつでも受け付けておりますので、どうぞお気軽に篠田本部までご連絡ください。
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最近、息子の保育園の遠足がありました。
遠足のお弁当にうずらの卵をひよこちゃんにして入れてあげたのですが、思った以上に気に入ったらしく、それ以来、よくうずらの卵を動物にして食べています。ひよこさん、にわとりさん、パンダさん、ぶたさん、いぬさんなど、本やネットで探しながら動物たちを作っているのですが、これがなんだかたのしい。ただ、そろそろネタ切れなので、うずらの卵で作って欲しいキャラがありましたらリクエストお待ちしています(笑)。
中間テスト対策でのできごと
某教室の中2。科目は地理。
生徒「せんせー、『ひとりひとりっこ政策』の…」
私「…え?」
生徒「だから、『ひとりひとりっこ政策』の…」
私「…はい?」
生徒「だーかーらー(怒)、『ひとりひとりっこ政策』が…」
私「…「ひとり」ひとつ多くね?」
もちろん中国の「一人っ子政策」のこと。
どうやら、「ひとりにひとつ」みたいなノリで、「ひとりにひとりのこども」
だと思っていたようです。
よかったね、今日塾に来て。明日テストだぜ。
同じ生徒が直後に質問。ちなみに、「ひとりひとりっこ」により
顔は真っ赤です(笑
生徒「せんせー、この川の名前は…」
私「ああ、黄色い河、と書く。」
生徒「ああ、『オーガ』ね!』
私「…オーガ…だと?」
オーガはこれだろ。
祝 三浦雄一郎さん ギネス認定
5月にエベレストに登山した三浦雄一郎さんが
”Oldest person to climb Mt Everest (male)”としてギネスに認定されました。
今回の登山に関して、下山のときに
体力が予定よりも低下しており、アイスフォール(氷の滝のようになっている場所)の
通過が危険なため、ヘリで下山することになった。
ヘリで下山したことが一部で話題になっているが、素直の三浦さんの偉業をたたえたいと思います。
この三浦さんにライバル?がいて、81歳のネパール人のミン・バハドゥール・シェルチャンさんです。
今回の三浦さんの記録を塗り替える意気込みのようです。
少子高齢社会といわれていますが、このバイタリティは正直見習わなければなりません。
これからの活躍も祈っております。
センター試験の数学
もう6月になりますね。
センター試験まであと7ヶ月半ほどです。
今回は数学の勉強について。
「あと7ヶ月半」と書きましたが、センター試験対策で数学を勉強できる時間は、実はもっと短いです。
なぜなら、試験直前の11月・12月は、理科・社会などの暗記科目を重点的に勉強しなければならないので、数学に割ける時間は非常に少なくなります。
多くの受験生が本当に焦って、最も真剣に勉強するセンター試験直前の時期、数学の勉強時間はフェードアウトしてしまうのです。
では、いつ数学を勉強するのか・・・
いささか賞味期限の切れたセリフの気もしますが、まさに「今でしょ!」となるわけです。
それでは数学の勉強法について。
ほとんどの高校生の皆さんは、チャートなどの参考書を持っていると思います。
多くの参考書は、1ページごとに「代表的な問題パターン」の例題と演習がセットで載っています。
例えば二次関数などの1単元ごとに、30パターンくらいの例題で構成されているでしょうか。
センター試験では、この「パターンの組み合わせ」で問題が出題されます。
上にあげた30パターンの中から、3つぐらいのパターンが組み合わされます。
そして、3個の別々の条件式を、たいていは連立方程式でつなぎ合わせて解答を導くことになります。
出題された3パターンのうち一つでも知らなければどうなるのか。
残念ながら正解にはたどり着けません。
出題された3つ全部を知らないと、勝負にならないのです。
30パターンのうちの理解度が8割だとどうでしょうか。
8割の確率で3パターン全てを正解するには、80%の3乗という計算になります。
これを計算すると51.2%です。
8割の理解度だと正解する確率はほぼ半々です。
理解度が9割ならどうでしょうか。
90パーセントの3乗は72.9%です。
大体解けるなと言える確率です。
1割の差はものすごく大きな違いなのです。
そして30パターンの1割はたったの3パターンです。
3つ覚えれば、解けるか解けないか半々だった問題が、大体解ける確率になると言えます。
”勉強法”と大げさに書きましたが、特にスペシャルな方法があるわけではありません。
ただ丁寧にひとつひとつパターンを覚えること、わからない問題をひとつひとつクリアしていくことです。
ただし、その一歩一歩は、想像以上のジャイアントステップであると私は思います。
わからない問題は放置しないで、ぜひ塾で聞いてください。
その一歩一歩のお手伝いをできればと思っています。
高校受験を考えよう
5月も終わりに近づき、ほとんどの中学校で中間試験がおわり、その結果がでてきていると思います。「思ったほど点数が伸びない。」「ほとんど前回と変わらない。」「順位が下がった。」そのような生徒さんは早急に、もう一度自分の答案を見返して原因を調べて見ましょう。原因がわかればそれに対しての対策がたてられます。
英進塾では、6月17日(月)から中学生対象に期末試験対策を行います。市内の中学校の試験問題を分析して問題を作成しました。よくあたる英進塾の試験対策問題で期末試験の総仕上げをしましょう。
また、高校1年生対象の試験対策もおこなっています。英進塾の中間試験対策をうけて、数学の点数がよかった、一番だったという生徒さんもたくさんいました。これからますます難しくなっていきます。また、中学と違い高校は問題数が多くなります。問題を速く解く練習も必要です。新高校1年生はぜひ英進塾の試験対策をうけてみてください。各高校によって試験の日程が異なるので、電話で問い合わせてください。参加者全員が満足する結果が得られるように努力します。
中体連が6月17日で終わり、3年生はそろそろ受験という言葉を頭に入れて勉強していかなければなりません。高校受験は長距離競争と同じです。ペ−ス配分を考えて計画をたてて、受験勉強をしていきましょう。それと、期末試験に向けての準備も忘れてはいけないと思います。英進塾の期末試験対策を受けてみませんか。絶対ためになると思います。
6月8日から14日まで各教室で学習相談会を行っています。普段の塾のようすなどから受験までの幅広い内容で相談しています。なお、期間中に参加できない保護者様は電話でも結構ですし、後日時間をとることもできます。今回は参加したいけれど時間がとれない方のために、授業終了後の午後十時からも時間をとりました。ご都合のよい時間で是非参加ください。また、塾生の保護者以外の方も相談があればお電話ください。
英進塾は生徒一人一人の学力向上のために全力を尽くしています。